正誤表.案


訳者・編集者の確認を受けていない提案

訳が気になるところが後半に多くありました. 中でも, 内容の理解に影響しそうなものをピックアップします. もしこちらの勘違いだったらごめんなさい. -- ひ

p.114 脚注3

数の長さ → 数の大きさ(size) / 多い → 大きい. あと up to and beyond 2^262144 の訳は OK?

p.119, 10.5 の直前

ある状態を試して → 何らかの条件を{検査して|テストして} (test some condition)

p.122, 2 行目

それぞれの部分文字列を厳密に比較できる

片方ないし両方の文字列の比較(範囲/対象)を部分文字列に制限することができる (restrict the comparison to a substring)

p.184 後半, 「Lisp以外のほとんどの…」

原文ではこの段落でmessage-passingという用語を定義している. その一文をカットして, 以後のmessage-passingをのきなみ 「JavaやC++のシステム」等と言いかえているのはなぜでしょう?

p.185 中ほど

意味がない → 意味をなさない (don't make sense; 「意味がない」という訳だと「無価値・不要」のニュアンスを感じてしまう).

p.186 後半

「1つの…しか持たず」と書きながら直後に「すべて」と 言われてとまどう. メソッドを複数想定していることを伝えるために, 「特定子がすべて」 → 「どのメソッドでも特定子が」と補ってはいかが?

p.190 脚注 10

実際に → 実は? (英語はわかりませんが話の流れから)

p.194 冒頭

「むしろ」は文脈に合わないのでは(原文 instead)

p.202 後半

コードの外側から → 外側のコードから ?

p.207 末尾

スロットオプションが異なれば別のものと見なす

スロットオプションごとに異なった扱いがなされる ? (:initform オプションはあんな扱い, :initarg オプションはこんな扱い)

p.209 前半

特定化という概念 → 特定度(specificity)という概念

p.227 前半

スロットも…特定化される → スロットも…指定される(specified)

p.228 後半

(condition-type ([var]) code) はイタリック

p.229 前半

error-clauseはNILを返す → エラー節(error clause)はNILを返す (この改変はわざと?)

p.230, 19.4 の第2文

place … into restarts は, 「エラーから再起動へと復帰する」ではなく 「エラーから復帰するコードを『再起動』(restarts)に置く」では?

p.230, 後半 (2 箇所?)

skip-log-entryの再起動 → skip-log-entry(という名の)再起動 (skip-log-entryを再起動するわけではない)

p.231, 図の直前

トップレベル関数から…を経て…に至るまで、実際にエラーが通知されるパスは

トップレベル関数である…から、実際にエラーが通知される…に至るまでのパスは

p.232, 下から 3 行目

ときに → 場合 (または, せめて「ときは」)

p.233, 冒頭

…のなかには…スキップしなくていいものもある

必ずしもすべての…が…スキップしたいとは限らない (「別のことをしたいアプリもある」という話だから「しなくていい」は変)

p.233, 第一段落末尾

分かればいい → ほしい

p.233, 下から 3 行目

skip-log-entry を削除 → skip-log-entry 再起動を削除

p.233 最後の段落(修正案です)

とはいえ、ここではskip-log-entry再起動をparse-log-entryに移動するのは好ましくない。parse-log-entryが通常どおりNILを返す場合であるからだ。これはなんとかして避けたいことの筆頭だ。

とはいえ skip-log-entry再起動をparse-log-entryに移動してしまうのは、parse-log-entryが普通にNILを返すことになりかねないため好ましくない。そもそも、そういう状況を避けたいというのが、いま取り組んでいる作業の原点だ。

p.234 後半

「…エントリを含んだログ解析アプリケーション」とは何? 「ログ解析アプリケーションにおいて、…だったとしよう」では?

p.234 後半, 「もっと大きなアプリケーションであれば…」

文頭の「そうしておくと」を訳し落とさないでほしい. parse-log-entry をさらに書きかえたりしなくても, そのままで 「もっと大きなアプリケーション」の要請にも応えられる, というのが肝心な点. 接続詞を落としたせいでこの点が不明瞭になってしまった.

p.235 コラム

一目を置く人物 → 一目置かれる人物 ?

p.249 脚注 13

LOADが戻った後にIN-PACKAGEフォームでファイルをロードしても*PACKAGE*の値には

IN-PACKAGEフォームを含むファイルをロードしても、 LOADから戻った後の*PACKAGE*の値には

p.249 脚注 13

「LOADの残りのコード」とは何? ロードされるコードのこと?

p.264 下から 2 行目

「*PACKAGE*に」はおかしい. 「*PACKAGE* の値が以前とは異なるものになっている状況で」の意味のはず.

p.268 最後の段落(←正誤表.案

越える1つ手前

その1つ手前

p.277 前半

実際にループの一部になるコード → 実際は(実質的には?)ループの一部であるコード ?

p.278

「デフォルト値を提供する。」に続く二文が矛盾して聞こえる. せめて, 「デフォルト以外の値を返すこと『も』できる」にしては?

p.287 下から5行目

よく見たら, 訳文の「ある特徴が…ではなく」は原文にない? この独自挿入はしない方がよいのでは? 「○○でなく××」と言いながら, ○○と××の違いがはっきりしない.

p.289

likelihood は「尤度」では (統計用語だとしたら)

p.300 後半

取り出して設定 → 取り出したり設定したり

その次の文

特定的な → 特定の/ なったら → なったので

p.306 本文12行目(←正誤表.案

後者はさらに2要素のリストになっている。

後者の要素は2要素のリストになっている。

p.320 本文3段落目(←正誤表.案

... *in-progress-objects*を新しい値に代入せず、

... *in-progress-objects*を新しい値に代入するのでなく、

p.351, 4 行目

except を訳し落としているので意味が逆

p.352, 脚注 8

呼ぶと → ロードすると

p.352, 4 行目

最上位に…をロード → 最上位にある…をロード (?)

p.355, 脚注 9

読みやすいものになるのは大きい → いくらか読みやすいものになる (?)

p.374, 中ほど

トラック番号がASCIIで表現されるタグIDもあれば…タグもある。

ID3タグ中のトラック番号は、 番号のASCII表現で格納されている場合もあるし、…の場合もある。

p.396, 中ほど

…という制約をアプリケーションに課すことになる

アプリケーションに実際に課される制約は…だけだ

次の文

再生した後で…になった場合は、曲の追加で

再生し終えて…になった場合も、(その後また)曲を追加したら

p.399

列の名前と値のリスト → 「列の名前」と「値のリスト」

同文後半

そのリストの値を持つ指定した列の曲が…されてしまう

指定した列の値がそのリストに属しているような曲を…する(ことが要請される?)

p.404, 前半

1行のテーブルを持つ → テーブルの1行に対応する

p.411, 後半

MP3クライアントは以下のURLになる。

MP3クライアント{に対して|で}は以下のURLを指定(設定)する。 (?)

同, 「スタートページのブラウザを指すURLは…」

ブラウザにこの URL を入力しろということでは.

p.415, 末尾

リストのシンボルの → リスト中のシンボルの

p.421, 末尾

意図的に組み込まれたLispコードを評価する

埋め込まれたLispコードを有意義に評価する/ 埋め込まれたLispコードに対して意味ある評価を行う ??

p.429, 後半

FOOフォームのリストを…インスタンスで…コンパイルする

html-compilerのインスタンスとともに各フォームに対してprocessを 呼び出すことにより、FOOフォームのリストをコンパイルする

p.430, 前半, 「process-sexp-htmlへ渡されない…になる」

「process-sexp-htmlへ渡されないフォームは、FOOコンスフォームの文法に マッチしないリスト、および、キーワードでないシンボルだけだ。 自己評価型でないアトムは後者だけだ。」みたいな感じ?

次の文

計算済みの → (その場で?)計算された (let であらかじめ計算しておいてから変数を埋め込むんじゃなく, 式をその場に埋め込めるのがここのミソ)

p.439

attribute list と property list が訳文で区別できない. (場所によっては前者を HTML 属性と呼んでいる?)

p.439

マクロにおける2つの特色…使い分ける → (いま述べた)2種類のマクロ…区別する ?

p.440, 中ほど, 「どちらの展開形でも…」

マクロ名の(シンボルの)属性リストには、 html-macro属性の値としてマクロ関数を、 html-macro-wants-attributes属性の値として…真偽値を

p.442 のマクロ in-html-style の定義

展開すると何も残らないマクロ(展開時の副作用だけを目的としたマクロ)という 認識でよい? 訳注があるとうれしい.

p.443, 後半

Common Lispでマクロが → Common Lispのマクロで? (原文要確認)

p.452, 前半

aとbの値がどの型に保持されて → どんな種類の値がaとbに保持されて (ついでに, 「宣言されており → 宣言されているので」 「正しく認識することができる → 正確に知っている」)


Last modified : 2015/05/20 22:21:47 PDT